畳表の材料「い草」とは(その4)

今日は蒸し暑さがひどく、シャツを4枚も取り換えてしまった新関です。

さて、11月から12月にかけて本田に植えた「い草」は2月頃までは根が成長し栄養を蓄えます。

場所によって水を張ってあるところとないところがあります。

そして次の年に植える予定の「い草」の苗を分けて畑に植えます(畑苗と言います)。

3月に入るとい草は上に成長を始めます。色も青々としてきます。

そして4月後半から5月にかけて、「い草」の先端を大きな芝刈り機のようなもので刈り取る先刈りをします。
これは長さ45㎝ほどでイ草を刈り取ることで根元から新芽を出し、その茎が一番いい「い草」になります。

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