畳表の材料「い草」とは(その3)

8月の異常な暑さが続き、汗をかいた後のエアコンで夏風邪を引きそうな新関です。

初めてと言ってもいい東からくる台風により色々なところに被害が出てしまいました、お見舞い申し上げます。

さて、い草の歴史は分かりましたが、実際のい草はどうやって作られているのでしょうか?

私が実際に畳表の産地「熊本県八代地方」で見て学んだことをお話ししたいと思おいます。

先日も書きましたが、畳表になるイ草を栽培するのに苗から育てて2年もかかります。

表にするとこんな感じです。

この図はあくまで参考で、地域によっても、農家さんによっても違いますので大体こんな感じという図です。

すこしずつ見ていきますね。

まず11月後半から本田へのい草の植え付けが行われます。

8月に畑から田んぼに植え替えた「い草」の苗を本田に植えるために「苗割り」をして小さくした「い草」を植えていきます。

前は手植えがほとんどで、その方が「い草」の生育が良いのですが、い草農家の減少やお手伝い頂ける方の高齢化などで手植えは少なくなっています。

現在はポット苗での植え付けも増えてきています。


この写真はい草農家田淵さんの圃場での手植え画像です。

このように寒い中、田んぼに入って手植えをするのは大変な作業です。

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