い草

  1. 畳表の材料「い草」とは(その6)

    乾燥機で乾燥した「い草」を取り出し10束、機械でふるいにかけ粉を落とした後、結束バンドで締め付けて黒いビニール袋にいれ、倉庫に保管します。 また「い草」刈り取り終了後、1月に畑に植えた畑苗を今度は小さく分けて田んぼに植えていきます。

  2. 畳表の材料「い草」とは(その5)

    先刈りしてから2か月後、6月の後半から7月にかけて、「い草」を刈り取ります。その後「泥染め」という作業をして、い草の表面をコーティングし均一に乾燥できるようにする作業です。低温で乾燥させることによって畳のあの青色と香りが生まれてきます。

  3. 畳表の材料「い草」とは(その4)

    11月から12月にかけて本田に植えた「い草」は2月頃までは根が成長し栄養を蓄えます。4月後半から5月にかけて、「い草」の先端を大きな芝刈り機のようなもので刈り取る先刈りをします。

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