10月6日、7日に日本橋にあるコレド室町 三井ホールにてきものサローネが開催されました。
このイベントは2020年に開催される東京オリンピック・パラリンピックを契機に、日本文化「畳」「お茶」「お花」「着物」を国内外にアピールして、その素晴らしさを共に再認識しようと結成された「チームj-culture2020]も関わっており、ステージイベントは「チームj-culture2020」のファーストセッションとして企画されたものです。
コレド室町の地下1階では畳の上にハーフ成人式(10歳)の着物が並べられ、ミニ畳の作成イベントが行われていました。
私は今回5階の三井ホールホワイエに展示してあるモダン乱敷き畳のPRをお手伝いさせていただきました。
今回のモダン乱敷き畳は代表の石川畳店さんがお作りになった物でダイケン畳表清流、銀白、綾波を使っています。
縁付、縁無しを混ぜ間取りの変化にも対応出来るように作られたものです。
すぐそばでは「お茶」チームの方が水出しの鹿児島産煎茶をサービスされており、モダン乱敷き畳に座って皆さんホッと一息くつろいでいられました。
私たちもモダン乱敷き畳をPRさせて頂きましたが着物サローネに来られる方は皆さん和の文化に関心があるようで熱心にお話を聞いていただけました。