10月23日の日曜日に町会の防災訓練が近所の並木東児童遊園にて行われました。当日は朝9時30分に地震が起こったとの想定で一部道路の不通区間があるとの想定で防災部員が住民の方を誘導しました。
川口市の青木分署から分署長さん以下5名の方も来ていただき、訓練が始まりました。全員を3班に分け、負傷者の搬送訓練など、初期消火の訓練、AED、救命救急訓練、応急手当訓練などを行いました。
負傷者の搬送訓練では、毛布と物干しなどの棒を使った簡易タンカを作り搬送する訓練などを行いました。
初期消火の訓練では天ぷら油火災を想定したコンロでのシーツを使った消火訓練と
消火器を使った消火訓練を行いました。
同じ会場の一角では炊き出し訓練も行われ、アルファ米を使って五目御飯、カレーピラフと豚汁を作っていました。
AED救急救命訓練では、分署長さんが手順を心肺蘇生の手順を手ほどきしていただきました。その中で迷ったら心肺蘇生をする勇気を持つこと、たとえ脳梗塞だったとしても心肺蘇生はすべきとのアドバイスを頂けました。
応急手当訓練では非常用持ち出し袋について、中に何を用意するか、イザとなったらどうしたらよいかなどを訓練していました。
最後の挨拶で分署長さんからこの町会の方から質問も色々出て積極的な姿勢だったのが良かったとの講評を頂きました。
私としては日曜日の朝から準備して、皆さん大変だったという事と今日は朝のうちは曇りだったのですがその後晴れて気温が上がり、防災服では汗びっしょりになってしまったのが辛かったですね。でも防災訓練は大事ですので常日頃訓練をすることにより、イザという時に皆さんで対処できるようこれからも続けて行きたいと思いました。