去る8月19日(土)友人にお誘いを受け、靖国神社の正式参拝に行ってきました。
「日本の心を学ぶ会」の方々と同行させて頂き、
当日は國學院大学の高森明勅(たかもりあきのり)先生も来られ、
まずは靖国神社本殿で正式参拝をさせて頂きました。
まずは待合室にて神職さんの説明、高森先生の説明をお聞きした後、
本殿へ向かいます。
手水舎で手を洗い身を清めた後、
神職さんによる祓詞の奏上、幣(ぬさ)によるお祓いを受けます。
その後本殿に移り、神職さんの祝詞奏上、
代表者による玉串奉納、全員で2礼2拝1礼で正式参拝が終わります。
参集殿に戻る途中巫女さんよりお神酒を頂きますが、
本殿に向かって挨拶をして頂き、参拝終了となります。
初めて靖国神社で正式参拝をさせて頂きました。
普通の神社では本殿に一般の方が上がることはめったにないと聞いて
靖国神社は特別な神社であるとの実感を得ました。
その後、敷地内にある遊就館の見学をさせて頂きました。
明治15年に出来た施設で、幕末維新期の動乱から大東亜戦争(太平洋戦争)に至る戦没者、
国事殉難者を祭神とする靖国神社の施設として、戦没者や軍事関係の資料を収蔵・展示しています。
高森先生の説明を聞きながら2時間かけて回らせていただいた御蔭で大変勉強になりましたし、
感銘を受けました。
2時間では見切れない内容でしたので後日、また来ようと思いました。
その後、近所の料理屋さんで直来をしました。参加者皆さんの熱い思いを聞き、
たいへん感銘を受けた1日でした。