昨日は1月にしては天気も穏やかで暖かでしたね。
私は今年59歳になり数え年で言うところの前厄になります。
思えば歳月が過ぎるのは早いですね、まだ若いと思っていましたがいいおじさんになりました(笑)。
そこで川崎大師に厄除け祈願に行くことにしました。
日曜日ですのでゆっくりと自宅を出ました。川崎大師までは1時間20分ほどの道のりです。
まずは京浜東北線に乗り、品川駅まで行きます。昼間は快速運転をしていますので品川までは早く着きます。
品川で京浜急行に乗り換え京急川崎まで行きます。そこから京急の支線である大師線に乗り換え大師前で下車。
駅前はそれほど人も多くないのでゆっくり川崎大師の方角へ歩いていきます。周辺には葛餅を売るお店が多く、甘酒の立ち飲み屋さんもあります。
四方から参拝客が来るようで入口の仲見世通りにはいる時にはすごい混雑になっています。お店も咳止め飴やダルマなどを売る店が並んでいますが人に押されながら先へ進みます。
入り口にはひときわ大きな葛餅を売るお店があり行列ができています。
川崎大師平間寺は開創八百九十年になる真言宗智山派のお寺で成田山新勝寺、高尾山薬王院と並ぶ大本山の一つです。昔から厄除け祈願のお寺として有名です。
まずは境内に入りお水屋で手を清めた後、まずは厄除開運を願ってお護摩札を申し込みました。
その後大本堂でお参りし、今年の厄除け開運を祈願しました。
その後周りを散策しました。周りは屋台がすごく出ていて人も多く回るのが大変です。
薬師殿では薬師如来のしおりに自分の十二支守護天のスタンプを押すことが出来、そこから八角五重塔、不動堂、稲荷堂などにお参りしました。
さて午後1時のお護摩修行によって加持されたお護摩札は大本堂奥の受取場所で受け取ります。
白券、赤券に分かれておりそのうえ「あ行」「か行」など、あいうえお順に受取窓口が決まっていますので、時間が来るとすぐに受け取ることができました。
帰りは仲見世を避けて回りをぐるりと迂回して駅へ向かいました。それでも駅方向には大勢の参拝客が流れていきます。
ホームに入るとすごい人朝の通勤電車並みの混雑です。お護摩札を大事に抱えて持って帰ります。
京浜川崎からはそれほど混雑もなく、自宅までたどり着きました。
さっそく、お護摩札をお祀りし、厄除を祈願しました。