午後2時に倉敷駅前で事前見学会に申し込んだ方々とマイカーに分乗して畳縁工場へ見学に向かいました。
児島駅で全員集合したのち、見学場所である高田織物株式会社に到着しました。
ここは畳縁の生産では日本一のリーディングカンパニーです。色々な柄、素材の畳縁を作り続けています。
工場入口であいさつしたのち、さっそく工場見学に向かいました。織り機の音がすごくて会話が聞き取れませんがこれでも休日なので一部の機械を動かしているだけだそうです。
その後、見学者スペースに行き、見学させていただきました。見守り隊の腕章やタスキも畳縁で作られていて、全国から注文があり、製造されているようです。
倉敷雛めぐりという事で、ここでもお雛様が飾られていましたが、すべて衣装は畳縁で作られていました。さすがですね!
児島の高田織物を後にして近くにあるジーンズストリートを見学に行きました。ここは日本製ジーンズ発祥の地という事です。小売店や問屋さんが軒を連ねていますが、残念ながら時間が遅いので人通りはまばらでした。
しかし通りにはこんな風にジーンズが沢山飾ってあり、日本じゃないような感覚にもなりました。
この後、倉敷駅まで戻り休憩をはさんで、倉敷駅前の「磯の屋」さんにて前夜祭を行いました。なぜ倉敷で島根県漁連直送の居酒屋さんで懇親会をしたかというと、ここも石原さんがモダン乱敷きを仕掛けたお店だからです。
店内もこだわっており、お料理もおいしかったです。
当日はは朝早くから夜遅くまで、フルに動いていましたので充実した一日でしたが、もうすぐ還暦の私にはこたえる日でした。これから2日充実した日が続きます。