先日、埼玉県スキー連盟の指導者講習会に行ってきました。スキーシーズンの始まりに開催される指導者講習会には多くの指導者が参加します。私もレンタカーで参加してきました。
土曜日の早朝現地の鹿沢スキーエリアに入りましたが、今年は早くから雪が降っていて路面が悪い場合を考え、遠回りして上田菅平インターから鳥居峠を越えて鹿沢スキーエリアに行きましたが除雪車が通った後らしく思ったほど積もっていなかったので大丈夫でした。
7時過ぎにスキー場到着し仮眠とコンビニおにぎりの朝食をとりました。朝8時30分から受付が始まりますが今年は山梨県の競技スキーの団体が入っているらしく、早めにリフトが動いていたので受付前に何本か足慣らしをしました。例年より雪が多いので斜面が広く、気持ちよく滑れます。
受付をして9時から開講式9時30分から11時50分までがっちりと教えて頂きました。今回は新しい技術というより自分の悪い癖などを指摘して頂き、滑りをブラッシュアップすることが出来ました。
午後も1時10分から3時までしっかり教わりその後は年齢を考え早めに宿へ向かいました。宿は鹿鳴館という宿で露天風呂もある素晴らしい宿です。
同じスキークラブの仲間とスキーの話やよもやま話をするのが研修会の楽しみの一つです。夕食後も宿の1室で話が弾みました。
翌日も天気が良く、風もない素晴らしい天気で絶好のスキー日和です。昨日同様、講習前に足慣らしで6本滑りました。
朝一番のゲレンデは圧雪された滑りやすい斜面を滑るのがすごく気持ちがいいです。
9時からは全日本、埼玉県のデモンストレーターによるデモンストレーションの見学からスタートしました。それぞれのスベリの要素を解説してもらいながらしっかり確認できました。
午前中11時までしっかり教わった後、閉会式があり終了しました。午後からはクラブ単位で講習があるようでしたが私の場合、レンタカーで来ているのと翌日の仕事の事を考えふもとにあるけんちゃん食堂にて昼食を取り、宿にて着替え、風呂に入って汗を流した後帰路につきました。
帰りは路面の雪がほとんどない状態でしたので、最短距離の湯ノ丸峠越えのルートを選びました。峠の上には湯ノ丸スキー場があり営業していましたが雪が残っている駐車場では4輪駆動のトラックがドリフト走行の練習をしていました。
峠を越えると長野県東御市です、途中には横堰湖という貯水湖がありここからの景色は素晴らしいです。天空に浮かぶ湖のようです。
この後道の駅「雷電胡桃の里」でお土産を購入し、小諸インターから帰路につきました。