先日、毎年開催される「三世代ふれあい活動」が並木公民館で開催されました。
これは地域のお年寄りと地元の小学校の子供たちが触れ合う大規模なイベントで川口市でも珍しいとのことです。
以前は並木公民館前の公園で行われていましたが、天候によって左右されることと、子供たちの安全、お年寄りへの配慮から公民館のホールでおこなわれるようになりました。
当店では、公園開催時からイベント用ゴザを貸し出していましたが、公民館開催になり、上敷きを作成して貸し出しをしています。
今回も150畳ほどの上敷きを用意し、敷き詰めました。下には体育館用のシートやブルーシートを敷き、お年寄りには椅子が用意されています。
それでもイベントが始まると少し狭いと感じられるほど大勢の方が参加されます。並木公民館、並木地区社会福祉協議会がイベントを準備し、並木地区連合町会婦人部が食事を用意し、並木小学校のブラスバンド部、白百合合唱団の子供たちもイベントを盛り上げてくれました。
折り紙のブースには用意したテーブルが足りなくなるほど大勢のお年寄りと子供たちが楽しそうに折り紙を作っていました。
ベーゴマやお手玉、竹とんぼのところにも多くのお年寄りが昔取った杵柄を子供たちに披露して教える姿は微笑ましいものでした。
このように年1回のイベントではありますが、皆さんに喜んでいただけたのはとてもうれしいことです。来年のイベント用にまた上敷きを手入れしておこうと思いました。