先日、山形に住んでいる伯父が96歳で亡くなったとの事で、山形に行ってきました。
急なことでしたので急きょ切符をとり、山形へ向かいました。
山形についたのはお昼前、ちょうどお腹が空いていたので従兄弟とラーメンを食べようという話になり、駅前のラーメン屋さんに入店しました。
昭和13年創業の文字にひかれて入店したのですが、山形発祥のお店かと思いきや、ここは”京都ブラック”で有名な京都駅前屋台中華そば「新福菜館」で修業した店主が独立し、秋田で改良を重ねて「末廣ラーメン本舗」として開業した有名店だったんですね(^^ゞ、
私は実は冷やしラーメンが食べたかったのですが、なかったのでチャーシュー麺を注文しました。
まずはスープの色にびっくり!鶏ガラ、豚骨ベースのたまり醤油を使った真っ黒なスープでしたが、思ったほど脂っこくはありませんでした。またのっている薄切りチャーシューのボリュームがすごい量で、麺も中太でお腹一杯になってしまいました。
スープも最後まで熱くておいしかったのですが、濃いめのスープなのでライスと一緒に食べないとちょっと喉が乾く感じでした。
その後、告別式、35日忌と法要を済ませ、お清めになったのですが、先ほどのラーメンが聞いていてお腹に入りません(笑)。結局少し残してしまい申し訳ない事をしてしまいました。
そういえば前回山形に行ったのは伯母さんの法事だったので、今度は別の機会にゆっくり訪れてみたいなあと思いました。