9月26日(土)に川口畳商工業組合が所属する、埼玉県畳中央東部連合会の研修会が行われました。今回は東京都小金井市にある江戸東京たてもの館、小江戸と呼ばれる川越の街並みを見学してきました。
まずは江戸東京たてもの館に行きました。小金井公園に併設されているここは両国にある江戸東京博物館の分院で屋外施設保存場所としての位置づけだそうです。
ボランティアガイドさんの案内で、保存施設を見て回りました。
昭和30年代の建物を多く保存しているそうで、私はタイムスリップしたようで懐かしかったです。
下町を模した建物群では、当時の建物が多く展示され、写真をとり忘れましたが路地裏には「ドラえもん」をほうふつとさせる土管が空き地においてあったり、井戸や物干しなど懐かしさ満載でした。
その後、山の手を模した建物群を見学し、有名建築家が設計施工した建物や高橋是清邸などを見学しましたが、1時間の見学時間ではゆっくり見ることは出来ず、残念でした。
その後、渋滞にはまり、時間がかかりましたが、川越市内で昼食を食べ、川越市内の一番街の観光へ行きました。ここは有名な場所ですので何回も来ていますが、見ていない方のために散策をしました。
途中でお団子とビールでのどを潤してバスに戻りましたが、時間が押しているせいで次の見学場所である遠山記念館に行けず帰路につきました。
江戸東京たてもの館はボランティアガイドさんが大勢いらして丁寧に説明していただいてよくわかりましたので次回ゆっくり見学したいと思いました。